青梅成木台病院

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理事長挨拶・院長挨拶

理事長挨拶

小林理事長
理事長 小林暉佳

精神科病院は、東京都内で最も多数を占めているのが八王子市ですが、次いで多いのが法人所在地である青梅市です。市内に精神科単科病院が9病院あり、一般病院の精神科病床を含めると2,533床の精神科病床数があります。青梅市の総人口が137,833人ですから約2%弱となります。
このように入院施設の地域一極集中の歴史は、精神科医療の社会防衛政策の担い手として隔離収容という役割を果たしてきた古い歴史とともにあります。どこの病院でも患者さんが当該地域とは全く縁もゆかりもない遠く都区内からの入院者が多数を占めているのが現状かと思います。
近年、特に社会から置き去りにされた長期入院患者の増加が人権の面からも国民総医療費抑制の面からも問題となり、長期入院者の社会復帰促進が進められてきています。地域社会での受け皿も少なく、社会資源もまだまだ未整備な中、各病院でも試行錯誤しながら社会復帰促進に取り組んでいます。
当法人も約10年前から診療所やグループホームを整備し、デイケアや訪問看護等の社会復帰支援体制を構築し、退院を促進してきました。このような病院全体での退院促進への働きかけは精神科病院特有の閉鎖的処遇から開放的処遇へと発展し、医師をはじめ職員の意識も変化してきています。
特に、平成24年12月、東京都から「西多摩医療圏認知症疾患医療センター」を受託したことは、当院にとっても大きな転換期となりました。精神科だけでなく、地域の様々な関係機関の皆さんと一層連携を強化しなければならなくなり、新たな視点で地域医療や地域連携に取り組むきっかけとなりました。
現在、日本の精神科医療も大きな転換期であり、今までの統合失調症モデルでの病院経営は難しい時代となりました。これからの超高齢社会を見据え、認知症対応の精神科医療モデル、地域包括ケアシステムモデルを確立することが必須となってきていると考えます。
当法人もこのような時代のニーズをしっかり受け止め、患者さんやご家族、地域の皆さん方に信頼される医療の提供と地域社会の一員として一層連携していただけるよう努力していきたいと思います。何卒、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。

医療法人財団 良心会 理事長
小林暉佳

院長挨拶

斉藤院長
院長 齊藤幹郎

平成30年4月より青梅成木台病院の病院長に就任した齊藤幹郎と申します。
青梅成木台病院も開設以来20年を越え、徐々に充実した精神医療を提供できるようになりました。病棟や外来での医療に加え、デイケア、グループホーム、訪問看護なども開始され、また東京都の認知症疾患医療センターにも指定されました。また新病棟も完成し快適な環境での治療が可能となりました。
このような状況を踏まえて医師、看護師をはじめ病院職員一丸となって充実した医療を行う所存です。
私自身の経歴はほとんどを精神科病院ですごしており、英国においても精神科病院で研修をしました。近年「入院から地域へ」という考えが精神医療で重要視されていますが、当院も地域での医療を大きな目標としており、また患者様一人ひとりの個別性を尊重した医療を行いたいと考えております。
今後ともご支援をお願いいたします。

平成30年4月
青梅成木台病院 院長
齊藤幹郎

 

新院長ご挨拶 動画