青梅成木台病院

病院からのお知らせ INFORMATION

なりきのひろば NO.18

なりきのひろば 2017.05.16

新築棟(総合診療棟)が完成しました

昨年、3 月31日より着工した新築棟が完成し、名称が「総合診療棟」となりました。総合診療棟は、大地震の際にも病院機能を維持するためのインフラを整備しております。1 階は、外来関連部門・救急部門を配置したわかりやすく明快な動線にし、医療機器などの設備を一新いたしました。2、3 階の病棟は、50%以上の個室を確保し、多床室も8.0㎡とゆとりある病室にしております。また、患者様も職員も安心できるよう防犯システムを配備しました。工事は、旧病棟の解体等が11月頃までは続く予定です。それによって、跡地を庭園として整備し、患者様の憩いの場を創出するとともに、敷地内に20%以上の緑化率を確保することで環境への配慮もおこなっていきます。もうしばらくご不便をおかけいたしますが、ご容赦のほどお願い申し上げます。
次号は、写真でご紹介いたします。

 

青梅成木台病院 認知症疾患医療センター(もの忘れ外来)

専門医療・地域連携を支える人材育成

平成28 年度かかりつけ医認知症研修を開催

2月18日(土)、公立福生病院にて西多摩医師会会長の玉木一弘先生、順天堂大学脳神経内科客員教授の佐藤猛先生を講師にお招きし「かかりつけ医の役割」「診断・治療」「連携と制度」について講義をしていただきました。今年度より歯科医師会の先生方も研修対象となり、合計10 名参加いただきました。認知症を取り巻く課題や、医師としての役割、神経内科的な診断に関することなど、ワークを交えながら講義いただき、皆様が熱心に受講されている姿が印象的でした。

地域連携の推進

認知症医療・介護連携協議会を開催

2 月21日(火)、羽村市生涯学習センターゆとろぎにおいて開催されました。今回は8グループに分かれ、「災害弱者の支援方法とその現状と対策及び課題」について協議しました。災害時には行政(公助)だけで対応することは困難であり、自治会や隣近所の助け合い(互助)が重要です。その為には日頃から連携や交流を取りあって支援体制を確立していくことが大切だと再確認できました。

市民公開講座「なじみの居場所づくり~認知症カフェをふやそう~」が開催されました

平成29年3月11日(土)に福生市民会館つつじホールで行われ、当日は約120名の市民の方が参加されました。八王子市認知症サロン「ケアラーズカフェわたぼうし」新井尚子様、認知症家族の会「青梅ネット喫茶室」原島千代子様、あきる野市認知症サロン「はなみずき」松波希代子様を講師としてお招きしました。講師の方々の貴重な経験談に「心に響いた」という反響が多く聞かれました。当事者の方やその御家族が地域の方や専門家と相互に情報共有し、理解しあう身近な場所「認知症カフェ」。認知症初期の段階から利用でき本人と家族が一緒に安心して利用できる場所、地域の方が持つ「認知症」のイメージ転換の場としての認知症カフェについて学び、「ふやそう」という認識を、みんなで共有できたと思います。

お知らせ


 
 

第11回法人学会

平成29 年3月7日(火)~ 10日(金)の4日間、毎年行われている法人学会が青梅成木台病院で行われました。各部署が日頃の成果を発表する貴重な場で、4日間で16題の発表が行われました。日常業務を研究成果として発表し、研鑚し合うことで医療の質の向上・充実に繋げていければと思います。

救命講習「PUSH コース」開催

平成29年2月23日(木)に、当院診療部長である鹿野晃医師による、救命講習「PUSH コース」が成木保育園で行われました。当日は約30名の方の参加があり、保育士の方だけではなく、一般の方も参加されていました。保育園での講習という事で、乳幼児の心臓マッサージの方法や、窒息時の対応についての講習もあり、皆さん楽しみながら、とても熱心に取り組まれていました。
※PUSHプロジェクトとは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)だけの誰でもできる心肺蘇生(そせい)の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指す活動です。

新入職員紹介

平成29 年4月1日、当法人には2職種、3名の職員が入職しました。
より一層、当法人の医療、福祉の質が向上するよう、今後の活躍に期待です。

 

青梅成木台病院 作業療法室・デイケア

《 おうめHEART展 》

3/7(火)~3/14(火)、青梅市立美術館1階市民ギャラリーにて第2回おうめHEART展が開催され、当院の作業療法、デイケアでの創作作品を出展しました。

《 音楽祭 》

3月28日(火)府中の森芸術劇場にて東京精神科病院協会主催の音楽祭があり、当院からは約30名の方が参加され『花・高校三年生・いい日旅立ちのメドレー』を披露しました。

編集後記

新年度となり、慌ただしく日々が過ぎていきます。病院としては総合診療棟が完成し、今後は旧棟の解体工事が行われます。また、4月より新入職員も病院に迎えることができました。
新しい建物・スタッフにはまだまだ慣れない部分もありますが、連携・共有しながらより良い医療を提供していければと思います。(精神保健福祉士Y)