青梅成木台病院

病院からのお知らせ INFORMATION

なりきのひろば NO.23

なりきのひろば 2018.11.08

ナリキダイフェス2018

青梅成木台病院 防災への備え

1防災の心構えと当院の方針

防災の基本は「自助」「共助」であり、災害時は「自分の身は、自分で守る」(自助)と「近所同士で助け合うこと」(共助)がとても重要です。一般に災害時における「自助」「共助」「公助」(市・消防・警察・国の援助)の果たす割合は7:2:1と言われています。さらに公助に関しては震災時が開庁時間内かどうかで、対応に雲泥の差があり、過度な期待は危険であるといわれています。
東京都震災対策条例第9条で事業者は、顧客、従業員および周辺住民ならびに管理する施設・設備の安全確保に努めると共に、周辺住民に対する震災活動対策の実施および連携・協力に努めるよう求められています。同じく第10条では、事業者はその事業活動に関して、震災を防止するため、都および区市町村が作成する地域防災計画を基準として、事業所単位の防災計画を作成するよう求められています。と、条例では難しく明記してありますが、まとめますと、当院としては、数年以内に
❶ 周辺住民に対して、防災、震災に関して広く情報提供をします
❷ 万が一大規模震災が起こった際には、周辺住民の受け入れや、食料の提供を行えるようにします。

が、できるように、資源などの整備を行っている段階にあります。

2防災食(非常食の考え方)

日本各地で頻繁に災害が起こっている昨今、家庭でも防災食を準備する世帯が増えてきています。
ここでは地域の現状や資源を考慮した、病院としての防災食の考え方や備蓄食品の1例をご紹介したいと思います。当院としては災害発生時から3日は水道、電気、ガスが使用不可能になる前提で考えており、4日目以降は水とガスが使用可能と考え備蓄食品の整備を進めています。写真の食品は開封するだけで召し上がれる食品になっており、熱源や水が一切無くても使用できます。

また4日目以降に関しては、主食のおかゆ等は、炊飯を予定しており、その他の食品に関しては缶詰やレトルトパウチ食品を整備しています。

ご家庭などでは、ご自宅の状況や非常用電源や熱源の有無、周辺設備によってどの程度用意するかが変わってきます。防災食の中には25年の超長期保存商品の物もあり、コスト面でも非常に助かるものも出てきております。

3最後に

冒頭でも書かせて頂きましたが、災害時は基本的に自分達の日頃の準備が、災害発生後の状況を大きく左右します。総合的な防災知識は東京都が発行しております、「東京くらし防災」という女性目線であり尚かつ目の不自由な人でも聞き取れる、音声コード掲載で書かれているハンドブックがあり、東京都内の保健所や市役所など各公的機関で無料配布しておりますので、見かけた時は是非手にとって、熟読していただいて万が一に備えていただければと思います。

自衛消防活動審査会

9月6日(水)に青梅市の明星大学でおこなわれた、自衛消防活動審査会に出場しました。自衛消防活動審査会は青梅市の事業所が集まり、日頃の自衛消防訓練の成果を披露する審査会となります。今年は約20事業が参加し、二人操法と三人操法の二つの部で優勝を競いました。私たちは二人操法の部に出場し、火災の発生から消防士までの引き継ぎという一連の流れを、2号消火栓などを用いておこないました。この日に向けて一ヶ月前から仕事が終わった後に練習をおこない、起立の体勢や走る際の姿勢などのとても基本的なところから、ホースの持ち方や無線での火災の報告方法など様々なことを練習しました。1ヶ月前から練習したので審査会本番には自信がありましたが、本番になるととても緊張して普段ならしないミスを多くしてしまい、15隊中7位という結果になってしまいました。多くの練習をしても緊張しては本番に何がおこるかわからないということを改めて痛感し、どんな時も冷静な気持ちでいられるように努力したいと思いました。

5病棟紹介

精神科急性期治療病棟

 5病棟は、総合診療棟の2階に位置する急性期治療を目的とした病棟です。プライバシーに配慮して安心して治療を受けられるように48床あるベッド数のうち半分が個室となっています。
統合失調症、気分障害、認知症など様々な病気の症状によって普段の生活に支障をきたした方々が入院されます。
患者さんは、年齢や性別、時間を問わず入院が必要になることがあるので、緊急時に対応できるように準備をしています。当初は、強い不安や幻聴、妄想などで混乱されている方々も、治療が進むと徐々に症状が落ち着いてきます。
患者さんや家族へ寄り添い、早期治療による急性期症状の回復や入院生活における不安が軽減できるよう支援します。
私達は、患者さんが1日も早く社会復帰出来るようにベストをつくします。

ナリキダイフェス開催

10月13日(土) 当院にてナリキダイフェスを開催しました。

数年前まで毎年行っていた盆踊り大会をリニューアルし、名称を「ナリキダイフェス」と変え、今年初めて開催しました。
当日は、入院患者さんはもちろん、近隣にお住まいの方にも多くご参加いただき、大いに賑わいました。
開かれた病院、地域に根ざした病院を目指し、入院患者さんへのレクリエーションのみならず、地域住民の方との交流の機会として今後も毎年「ナリキダイフェス」を開催していければと思います。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

作品展示予定

 当院のデイケア、作業療法で作成した作品を、各所にて展示させていただきます。お近くまでおこしの際には、ぜひ立ち寄ってみて下さい。作品を楽しんでいただくことはもちろん、デイケア、作業療法のことを知っていただく機会となれば幸いです。

11月10日(土)・11日(日)

成木地区文化祭

11月17日(土)

青峰学園文化祭

12月3日(日)〜7日(土)

障害者施設等 作品展示会

未定

おうめHE♡ART展

認知症疾患医療センターからのお知らせ

平成30年度12月~平成31年度3月の予定

12月2日(日)

第2回 認知症多職種協働研修会

12月12日(水) 第2回

アウトリーチ事業合同連絡会

1月27日(日)

かかりつけ医認知症研修

2月5日(火)

認知症疾患医療介護連携協議会

3月16日(土)

講演会&「ケアニン」映画の会

特定健診は、11月30日(金)までです。お忘れなく!

特定健診は、11月30日(金)(休診日を除く)で、締め切りとなっております。お早めに、お忘れなくご利用ください。対象は40歳以上の青梅市国保加入者・後期高齢者医療制度加入者です。

ご希望により、自費で可能なオプションの検査がございます。

大腸がん検診、前立腺(PSA)健診、胃がんハイリスク健診(ABCD健診)など

持参するもの

  • 青梅市国民健康保険の保険証・または後期高齢者医療被保険者証
  • 受診券(青梅市より届きます)

※ご予約はお電話もしくは病院受付にて承ります。

編集後記

早いもので今年も残り2ヶ月余りとなりましたが、皆様はいかがお過ごしですか?さて、当院では新病棟工事のため開催を見送っていた毎年の夏まつりが、新たに「ナリキダイ フェス」というかたちに変わり10月13日に開催されました。当日は様々な催し物や屋台などが体験でき、地域住民の方々と患者様との交流もみられ、普段とは違った青梅成木台病院を感じ取れたと思います。色々と至らない点もあったかと思いますが、青梅成木台病院の新たな1ページを作れたと思います。(看護師H)